2019年4月2日  世界自閉症啓発day

昨年4月、厚生労働省は、全国の発達障害者の数は48万1千人と発表した。発達障害と一言で言っても、その症状は様々で、脳の機能障害により、言語の理解の困難さや、生き辛さを覚え長年苦しんでいる人から、学習やテストに困難を覚える人、常に集中力が散漫で、落ち着きがなく、衝動性の為、集団生活をする事に困難を感じる人等、その症状も、度合も様々です。また、大学に進学している平均的学生も、コミュニケーションに苦手意識を持つ人が増加して来ている。パソコンや携帯電話等の電子機器や、遊び方変化の影響か、多くの人が口頭でのコミュニケーションは減り、他の人に合わせるよりは、一人でいる事の方を好む傾向になって来ている。また、興味のある事にだけ集中して情報や物を収集するオタク、geek, nerd,という言葉も、世界中で多く聞かれる。世の中は、様々な事が細分化し、1つの事にだけ特化して、詳しい知識や経験が求められる時代である。日常生活にあっても、学校に通わずに自宅で出来るオンライン学習や、職場に行かず自宅でIT環境を整えて行う、テレワーク等も増え、宅配の食事、食品はもとより、買い物もオンラインで簡単に出来る時代である。もし、これから先、現在言われているところの発達障害のある人が発達障害の無い人を上回った時、それでも障害と呼ぶのだろうか?人口の50%が障害を持つという時代が来るのか?そもそも私達人間の中に、何も苦手や困難の無い人がいるのか? いつも、現在や、過去の平均に合わせて論じているのではないか?私は、彼らは、これからの時代向きの仕様を備えた新人類なのでは無いかとさえ思っている。何故なら、現代社会は、どんどん口頭でのコミュニケーションを必要としなくなりつつある。今、1番必要としているのは、人間の多様性を認めて導き、伸ばす事、その人その人の自己実現の為に必要な学習や運動、芸術、音楽等得意な所を伸ばす教育ではないかと思う今日この頃である。

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